FX取引をしている時に絶対にしてはいけないこと

おすすめできない行為とは

どうすれば成功できるのか

感情や勘だけを頼りに、FX取引をするのは絶対にいけません。 きちんとルールや根拠を決めることで利益を得やすくなりますし、取引中に判断しやすくなります。 最初に、どのような時に取引をするのか決めましょう。 おすすめは、自分の得意なパターンの時です。

きちんとした根拠がある

根拠を決めずに、適当にFX取引をしないでください。
1回は勘で成功できても、それは何度も続きません。
むしろ最初の1回が偶然だっただけで、今後は同じように勘を頼りにしても絶対に失敗します。
そのため、どのような時に取引をすれば利益を得られるのか最初に決めましょう。
さらに得意なパターンと苦手なパターンを理解し、苦手なパターンだったら取引をしないでください。
苦手なパターンの時は通常よりもリスクが高く、わざわざ挑戦する必要はありません。

FXはレバレッジをかけられるところが人気の理由ですが、むやみにかけすぎないでください。
レバレッジをかけて取引が成功した時は大きな利益を得られますが、失敗した時は損失も大きくなります。
よって、少ないレバレッジをかけて、利益を出すことよりも損失を減らすことを意識してください。
また損切りをしないことも、FXでやってはいけない行為です。
これ以上の利益を見込めないと思ったら、すぐに損切りをしてください。

さまざまな通貨ペアを使うことも、FX取引で控えるべき行為です。
利益を得られるチャンスが増えますが、それぞれの通貨ペアのデータを確認しなければならず、負担が大きくなります。
いずれ情報収集が追い付かなくなるので、通貨ペアは1つだけにしましょう。
そしてポジションを持ったまま、放置することもやってはいけません。
ポジションを持つのは構いませんが、1日に1回は詳しい情報を確認してください。

大きい金額を使わないように

たくさん資金を使ったりレバレッジをかけたりして、早くまとまった利益を得たい人が多いでしょう。 しかしその方法だと失敗した時の損失が大きくなるので、おすすめの方法ではありません。 さらに損切りのタイミングを間違えないことが、損失を抑えることに繋がります。

通貨ペアは1つだけにしよう

厳格に、FXで使う通貨ペアは何個まででなければいけないという決まりはありません。 そのため複数の通貨ペアを使う上級者が見られますが、意外と管理が難しいです。 初心者は管理できなくなり、取引に支障をきたす可能性があるので、使用する通貨ペアは1つだけに留めましょう。